LifeTimeStudent

技術的なことの備忘録として

デバッグ準備めもめも

やりたいこと

initプロセスまでの流れや、カーネルデバッグをしたいのでいろいろと準備の自分メモ。 qemu上でデバッグできるようになりたいなぁ。

今日やったこと

qumu-img、qemu-kvmコマンドを使って仮想マシンの作成。それを元に仮想マシンルートファイルシステムを/mnt以下にマウント。

  • losetup

    • ループバッグデバイスの一覧が表示される。
  • vgsscan

    • 何も設定していないCentOS7だと何も表示されない
    • ボリュームグループの一覧が表示される。
  • lvscan

    • 論理ボリュームの一覧が表示される。
    • 何も設定していないCentOS7だと下の表示
      • /dev/centos(VG名)/swap(LV名)
      • /dev/centos(VG名)/root(LV名)
  • kpartx -av xxx.img

    • マッパーデバイスにマッピングする(/dev/mapper/loop1p1が仮想ディスク)
    • 仮想ディスクのVGとLVをホスト側で見えるようになる(非アクティブ)
    • add map loop1p1
  • kpartあとの変化

    • ループバッグデバイスに割り付ける(例えばloop1p1)、その中の(仮想ディスク)VG、LGがホストでみえる。
    • loop1p1の中のVGとかLVとかがみえる?
    • さらにloop1p1の中のVGとLVが/dev/mapper/VG-LVとしてマップされる。
    • なので上のvgscan、lvscanの出力が変わる
  • vgchangeでLVを有効にする。そのままでは無効。

  • 仮想マシンに紐付かせた/dev/VG名(仮想マシン中)/LV名(仮想マシン中)を/mntにマウントする