qemuとkvm
仮想化
仮想化のことを勉強してみた。centos7上で実際にvirt-manager、virt-install、quem-img、quem-kvmコマンドを実際に試してみた。
はまったこと
- biosも仮想化機能に対応していないといけない。デフォではOFFられてたのでONにしないといけない。
- /dev/kvm がroot:rootなのでroot:kvmにしてユーザをkvmグループにaddしたが一度ログアウトしないと有効にならない?なのでパーミッションDynedされた。
学んだこと
- 各種仮想マシンを操作するコマンド郡。それを実際に試せたこと。
- 仮想マシンのVCPUはqemuの一つのスレッドと対応していること。なので仮想マシンのCPUは普通にLINUXのスケジューリングでどのVCPUがどれくらいCPUを使うかを決めていること。ホストのOSからみたらただのプロセス。Cgroupなんてのも合わせて勉強すると面白そう。
興味あること
どのようにして仮想マシンの仮想CPU命令を変換しているのか。どこかの記事でqemuをソースコードリーディングしているのがあったので読んでみたいなと思った。