LifeTimeStudent

技術的なことの備忘録として

qemuとkvm

仮想化

仮想化のことを勉強してみた。centos7上で実際にvirt-managervirt-install、quem-img、quem-kvmコマンドを実際に試してみた。

はまったこと

  • biosも仮想化機能に対応していないといけない。デフォではOFFられてたのでONにしないといけない。
  • /dev/kvm がroot:rootなのでroot:kvmにしてユーザをkvmグループにaddしたが一度ログアウトしないと有効にならない?なのでパーミッションDynedされた。

学んだこと

  • 各種仮想マシンを操作するコマンド郡。それを実際に試せたこと。
  • 仮想マシンのVCPUはqemuの一つのスレッドと対応していること。なので仮想マシンのCPUは普通にLINUXのスケジューリングでどのVCPUがどれくらいCPUを使うかを決めていること。ホストのOSからみたらただのプロセス。Cgroupなんてのも合わせて勉強すると面白そう。

興味あること

どのようにして仮想マシンの仮想CPU命令を変換しているのか。どこかの記事でqemuソースコードリーディングしているのがあったので読んでみたいなと思った。

やってみること

  • 前からエミュレータに興味があったけど、今回qemuを実際に触れてさらにエミュレータに興味を持った。やっぱり仮想化おもしろい。 色々調べて見ると8086などの仮想CPUを自作して、その上で昔のwindowsを動かしたりしているものがあった!色々調べながら自分もこのエミュレータを自作してみたいなーって思った。やっぱり手を動かしてなんぼ。昔の自分に教えてやりたい (´ω`)。。
  • コンテナ技術のDockerを勉強してみたい。